蜘蛛とブレスレット

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Wiz-domのライター、ラベンダーチェリーです。

わたしは加々美先生のセラピーを受けたことで、恋愛や潔癖症などに関する思い込みを取り除くことに成功しました。

このコラムページでは、セラピーの他、加々美先生との会話の中で学んだことを中心に執筆していきます。

今回は「蜘蛛とブレスレット」というテーマで、わたしが潔癖症に関する思い込みを手放した体験についてご紹介します。

思い込みという名の鎖

cyclone fence in shallow photography
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自分の中にある固定概念や、思い込み。

それは時として心の鎖となり、わたしたちを生きづらくさせます。

周りに潔癖症の方はいますか?

この潔癖症というのも、ある種の思い込みからきています。

根拠もなしに頭の中で勝手に作り上げた、目に見えない菌や汚れ。

それらに触れたら、病気になるのではないか、自分になにか害を及ぼすのではないかと恐怖心や嫌悪感を抱いてしまう潔癖症。

重症化すると、確実に生活に支障をきたします。


わたし自身、長年潔癖症に悩まされてきました。

「自分が汚いと思うものに触れるのが怖い」

「汚れたと思ったら、洗わないと気がすまない」

手洗いやお風呂に、これまでどれだけの時間とエネルギーを割いたことか。

無駄でしかない、人生損してる。

でもやめられない。

そんな日々を送っていたわたしが、加々美先生と出会い、彼女のセラピーを受けることによってその症状を改善させることができました。


菌や汚れというものが、自分の中で勝手に作り上げた思い込みであること。

そして、正しい知識を得てその思い込みをとれば恐怖心や嫌悪感は薄れて平気になっていくのだ、ということを知ったのです。

わたしの潔癖症克服プログラム

person in black pants and black shoes sitting on brown wooden chair
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ある日のこと。

部屋に置いていた、加々美先生に作ってもらった大切なパワーストーンブレスレットの近くに蜘蛛がいるのを発見しました。

そして、その蜘蛛がブレスレットに飛び乗るところをばっちり目撃してしまったのです…。


前述したように、わたしは潔癖症です。

その上虫が大の苦手で、「虫は菌をもっている」、「虫が歩いた場所や、付着したものは汚い」という思い込みを自分の中でもっていました。

しかもそのブレスレットに使われている石は、全てアルコールや水、太陽光に弱く、除菌ができないもの。

わたしはそのブレスレットをつけることができなくなり、泣く泣く引き出しにしまうことにしました。


それから数ヶ月後。

わたしはなぜだか無性にそのブレスレットをつけたくなりました。

引き出しから取り出してみると、見るだけで心が弾むほどキラキラしていて、更につけたくなりました。

でもこのブレスレットは数ヶ月前に蜘蛛に侵されている…。

「つけたい、でもつけられない!」

わたしは心の中で葛藤しました。


その後、加々美先生に「蜘蛛などの害のない虫が歩いた場所や付着したものに菌が残ることはなく、除菌をしなくても汚くない」という正しい知識を教えていただきました。

巨人の星、星一徹の如く頑固な潔癖症だったわたしは、最初はその概念をなかなか刷り込むことができなかったけれど、それでも諦めずに刷り込みました。


そして、思い切ってそのブレスレットをつけました。


するとどうでしょう。

実際につけてみると、「蜘蛛が付着したブレスレット」の菌に対する恐怖心、嫌悪感は驚くほどなかったのです。


「蜘蛛に侵された」というのは、自分の中で勝手に作り上げた思い込みであり、事実ではないのです。

そのことを認識し、心の鎖を取り除いたことで、わたしは潔癖症克服の一歩を踏み出すことができたのです。

まとめ

black ball point pen with brown spiral notebook
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固定概念や思い込みというのは潔癖症に関してだけではなく、誰しもの心の中で、様々な場面で顔を出します。

そしてそれが何かしらの問題となっている場合、それが「自分で勝手に作り上げた思い込み」なのであるということを認識できていない可能性が高いです。


まずはそこを認識すること。

そして、正しい知識で上書きすること。


そうやって心をクリアにしていくことで、生きやすい人生は、今からでも作っていける。

心の鎖をどうするかは、自分次第なんです。


今回は、わたしたちを生きづらくさせる固定概念や思い込みについて、わたしの体験とともにご紹介しました。

わたしと同じ潔癖症の方や、思い込んでしまう癖がある方、ぜひ参考にしてみてください。